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2007年7月28日 (土)

ウクレレ

Photo 今回のハワイでウクレレを買ってきました。
一番左のウクレレです。
普通ウクレレというと真ん中に置いた小さなもの(スタンダード)ですが、今回のウクレレはそれより二まわりぐらい大きいコンサートモデル(テナー)です。
テナーもスタンダード同様、下からソドミラと調弦しますが、このテナーはソの音がスタンダードと違い一オクターブ下の音になります。
スタンダードですとハ調のドが最低音になりますが、その下のソまで使えるのです。例えば童謡ですと下のソ、演歌ですとラが良く使われますので、ドまでしかでないスタンダードでメロディーを弾くのはつらいものがあり、プロは大半がこのコンサートモデルを使っているようです。

またネックも長いぶんだけフレットの間隔が広く、左指のゆとりができます。スタンダードですと指の太い男性は苦しいものがあります。
音色としてはスタンダードのウクレレと右側のフォークギターの中間のような響きを感じます。
コードでポロンポロン弾いたときの音色はスタンダードの音がいかにもハワイという感じですね。スタンダードだと低音がなく、また1弦と4弦の音が重なる場合が結構あり、それが12弦ギター的な音色となり、ハワイの音と記憶しているからかもしれません。

盛況を極めた先日のウクレレフェスティバルでもジェイクが「自分の最初の楽器はカマカで、時間さえあればどんなところでも練習していました。カマカが現在の自分を作った」というようなことをいつものように話していました。
ジェイクがおこしたとも言っても過言でない現在のウクレレブームと彼自身の喧伝で、カマカの需要は急伸しており、製造が逼迫しているようです。
ウクレレはもともと手作りのものですので、余りの急激な需要拡大はカマカの品質保持に暗雲を投げかけているおとも言われているようです。

5,6年前ハワイに行ったとき、その記念としてカマカのスタンダードを買ったときも既にカマカはハワイNo1の有名ブランドでしたが、そのころのウクレレ市場規模は今の数分の一だったと思います。

売り手市場になっており、なかなか選ぶものがないこと、また手作りのウクレレがほしかったのでその旨クウレイさんにお願いしたところ、彼女の知り合いの日系人が一人で製作しているウクレレを選んでくれました。余りに生産数が少ないので普通のルートでは手に入らないものです。
クウレイさんにご足労を願った結果物凄く塗りのきれいなウクレレが手に入りました。

音色の方は私の演奏が下手ですのでまだまだですが、クウレイさんが選んでくれたウクレレなのでそのうちにいい音がするようになると信じています。

我々団塊の世代はベンチャーズ世代ともいえます。(ビートルズ世代と言われることもありますが、それは後付の話で、本当に楽器を演奏したい人はベンチャーズが大半でした)
そんなベンチャーズファンは皆エレキの神様(ノーキーエドワーズ)に少しでも近づきたいと熱望していました。
ある雑誌の記事でファンが彼等に「どうしたらうまくなれるか」と質問したとき、「できるだけ良い楽器(高い楽器)を買いなさい」と答えていました。
と言ってもモズライトは当時の価格で27万円、フェンダーは21万円ですのでとても手が出るものではありません。当時の初任給の10倍はあると思います。今団塊世代にモズライトが売れていますが、それはモズライトの太い音というだけでなくノーキーの言葉を覚えているということもあるのです。

私もノーキーの言葉は忘れていません。
ウクレレもフォークギターもノーキーの言葉を信じて買いました。ただ楽器は良くてもうまくなるとは限らないということも事実です。

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