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2008年7月 7日 (月)

スティールギター old & new

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ハウスウィズアウトキーで演奏しているバンドです.
ハワイ最終日をカノエミラさんで飾るということをここ10年間ほど繰り返してきました.
このバンドは何代目の方か分かりませんが,ハワイNo1と言えるハレクラニのステージで演奏しているのですからハワイを代表する人たちであることは間違いありません.
代々クラシックスタイルのハワイアンを演奏しており,長い間ハワイアンに親しんでいた私にとって耳になれた演奏でした.
数年前からハワイではほとんどスティールギターの音色を聞かなくなりましたが,このステージだけはスティールギターを使っていました.
左の写真は昨年12月の時の写真で,右は今年の6月です.
左のアーティストがスティールギターから普通のアコースティックギターに持ち替えています.
最近のヒット曲をカバーするにはスティールギターの音色はあわないので生ギターにしたのだと思います.
現在のハワイアンミュージックはウクレレが主体,さらにスラックキーギターも随分多くなってきてます.スティールギターは皆無と言っても良いでしょう.
日本のバンドは50年ぐらい前に学生バンドをやっていた人たちが大半で,スティールギターがバンドのマスターをやっています.スティールギターの名手バッキー白片の全盛時代そのままです.
「夢のハワイ」と感じている我々と異なり,毎日の生活を送っているハワイのロコにとって,スティールギターの音色は現実感がなく,日本における大正琴みたいな存在になってしまったようです.
今回ハワイで聞いたスティールギターの音色は持参したCD「トウキョーベイ」を葉子がビーチウォークで踊った時だけでした.
スティールギターの演奏法は普通のギターに比べ多様性に欠けており,複雑な表現ができないので,新たなハワイアンを生み出そうという若いアーティストには好まれていないようです.ハワイでは絶滅の道をたどっているように思います.
スティールギターでのフラは日本では当分生き残ると思いますが,懐メロみたいな位置づけになるでしょう.日本でもプロの若いフラダンサーはハワイと同様です.

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