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2009年3月19日 (木)

ホノカアボーイ (3)

今から30年ほど前、カフク(海老で有名なところ)にはカフク・シュガーミルという観光工場がありました.数年前までは精糖工場だったのですが閉鎖後精糖に関するテーマパークにしたものでした.(その数年後それも閉鎖されましたが)
そこにはプランテーションでの移民の暮らしぶりを示す資料展示があり、また記録映画が上映されていました.
当時、日本人観光客はカクフにはほとんど行かないため、映画は英語のみで字幕もありませんでしたが,ところどことで当時の日本人移民が映り、日系移民の大変な苦労とそれを克服した頑張りを知ることができました。
その姿に感動するとともに、自分たちはただハワイは素晴らしいと言っているだけで良いのかとも思いました.
ホノカアボーイにでてくる日系移民世代にとって若い頃は艱難辛苦の中(収容所時代も含め)毎日を過ごす中で熱心に子供の教育に当たっていたのです.彼らの世代の努力の結果現在の日系人はあらゆるところで重要な地位を占めてるようになりました.
映画では寝ているだけの日系人役のおじいさんがいますが真実味がありません。当時の日系人は気楽に毎日を過ごしていたと誤解されるのは残念なことと思います.
ロコや他の国からの移民は映画のようだったかもしれません。
労働時間の短いハワイでは、朝、昼、夜と3つの別の仕事をもつ日系人もおり、稼いだお金で子供に高等教育を受けさせたのです。
シュガーミルで見た映画をどこかで上映してくれたら日本人のハワイ(日系人)に対する思いも随分変わると思います。

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