« ハニービーのヨコスカネイビーバーガー | トップページ | 叙々苑 ハマボール »

2009年3月29日 (日)

101歳の看板娘 コナ(ヒロ訂正)のてしま食堂

昨日「101歳の看板娘~ハワイ日系移民の営み~」という特集番組を見ました.ヒロにある(→コナの間違いです。)
「てしま食堂」のオーナーとして,また現として働く何と101歳の日系2世女性にスポットを当てた番組です.
ハワイに関する特集番組は今まで色々見たことがありますが,この番組は他の番組と切り口が全く違い,また違った感動を持ちました.
日系移民の方たちは反日的な厳しい環境の中,荒地に近い耕地,灼熱の太陽の下,明日の成功を夢にして頑張って生きてきたことを繰り返し表現していました.
相当手間をかけた番組なので再放送すると思います.ホノカアボーイを見た人も是非見て欲しいと思います.この番組で二世世代の実体をを知って欲しいと思います.

10年ぐらい前に初めてハワイに行った方々はホノカアボーイを見ても違和感はないようですが,私は日系人役の演出が実体と余りに違うと感じ,また彼等の人生に対して失礼ではないかとも思いました.

私が初めてハワイに行ったのは丁度30年前です.
当時は日本人観光客の案内は大半が日系3世でした.
彼等(彼女等)は幼いときは両親が朝から晩まで必死に働く中,おじいさんやおばあさんに育てられた人ばかりです.祖父母から移民当時の大変な生活ぶりを聞かされて育ち,我々にもその話をしてくれました.
番組の101歳の女性も一世の両親が朝から晩まで働きづめなのを見て育ったので彼女もそれを続けているのです.

「観光に来られるあなたたちはハワイの素晴らしい気候やハワイの人々のホスピタリティーを楽しんでおられるが,それは私たちの祖父母達の努力の結果であるということを頭に入れておいて欲しい」と言うようなことを何回か聞かされたことがあります.

今から10数年前になると日本人をケアする人たちはハワイ赴任の日本人や直接一世から苦労話を聞いていない4世,五世になりました.最近ハワイでは一世や二世の苦労話を聞くことはなくなりました.

さて,ホノカアボーイでは「人は死んで風になる」とのテロップが出てきます.
日系移民一世は故郷に錦を飾りたいと考えてハワイに行った人ばかりですが,その思いはかなわずハワイに骨を埋めることになりました.

彼等のお墓は日本のものと同じ形で,墓標は日本の方角に向け建てられています.子供たちはせめてものこととしてお墓を作りました.
この話も何回か聞いたことがあります.
映画の「死んだら風になる」なんてことはロコの話なのではないのでしょうか.

|

« ハニービーのヨコスカネイビーバーガー | トップページ | 叙々苑 ハマボール »

コメント

ハワイ島のヒロではなく、コナの近くにあるところにてしま食堂があるのです。ヒロではありません。

投稿: Non-no | 2010年12月13日 (月) 09:19

Non-noさん
ありがとうございます。
日系人の多くがヒロに住んでいたので勘違いしました。

投稿: ふ み お | 2010年12月13日 (月) 09:55

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ハニービーのヨコスカネイビーバーガー | トップページ | 叙々苑 ハマボール »