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2014年7月 4日 (金)

文系優位の解消により日本の活性化

日本は文系が支配しているため大きな弊害を生んでいると度々UPしてきました。

私の高校(男子校)の同期は東大卒が40人ぐらいいます。文系理系はほぼ半々です。

我々団塊の世代の大学受験期は高度成長期にあり、鉄鋼・造船などの重厚長大産業や自動車メーカーの技術者になることを目指す人が一番多かった時代です。
当然理系に進学したい人が大半だったのですが、先生は数学が苦手な人は将来困るからと文系受験をすすめた結果半々となったのです。
しかし前期高齢者になった現在、同期理系の大半はリタイヤしましたが、文系は現役(かなりの立場)がかなりおります。
ところで日本では理系は経営能力がないという話がまかり通っています。
これは女性の企業幹部が非常にまれだというのと同じメカニズムによる現象を理解できない人々の意見です。
東大卒でも理系は入社後地方の工場や研究所に配属され、狭い社会で朝から晩まで働くことになります。
一方東大文系卒は本社勤務となり、近くには幹部がおり、また外部の産官とのつながりをもち、幹部候補生として扱われます。

たとえ理系が素晴らしい研究成果をあげても、同期の文系のように経営や社内政治について学習する機会を持ちません。
世界的な発明をし、会社に莫大な利益をもたらした結果企業トップになっても、ステークホルダーとの対応方法など学習していませんので、経営はうまくいきません。
これが理系は経営能力がないと言われるメカニズムです。

米国では理系の経営トップが新たな分野に進出し、成功を収めていることは珍しいことではありません。むしろ理系でないと新規事業は理解できない場合が多いのです。

ホンダやソニーの創業者は理系です。
ここ50年ぐらいで徐々に文系支配のメカニズムが確立され、日本のモノづくりの力が衰退しました。
ある製品を市場に出て成功するにはその数百倍の失敗する製品があるのが当たり前であり、また成功するにしても長い時間がかかります。
短期的な収益を目指す文系トップでは研究開発は興味を持ちません。最近のソニーがその典型的な例です。
話はかわりますが、近年ノーベル経済学賞はトップレベルの数学者の受賞が増えています。
最先端の経済学の理解には数学が必須です。数学が苦手な学生は経済の単位がとれなくて困っていると聞いたことがあります。
女性の社会進出がなかなか進まないのは男性文系支配の強固なシステムがあるからです。
女性で理系はさらに厳しい状況にあり、非常にまれなので小保方さんみたいな人が逆に表にでてくるのです。
私に言わせれば小保方さんは断じて理系ではありません。真の理系は自然法則、ある意味では神と対峙して日夜はたらいていますので、嘘とか上司とかは関係ありません。
小保方さんは演じるのは特異そうなので芸術学部に入学すべき人でした。
理研でIPS細胞の研究をしている真の理系女子は小保方さんの事件の結果自分の仕事が大変やりづらくなったとコメントしています。
文系サラリーマン社長では日本の活性化は果たされるわけがありません。

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