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2014年9月14日 (日)

デング熱 マラリア

最近の感染者の増加ぶりを見ると、デング熱は数年前から日本中に蔓延していたと考えるほうが自然でしょう。

蚊に刺された結果風土病に罹患、死亡する人数は毒蛇や蜂によるより遥かに多いようです。
何しろ一年間に蚊に刺されたことが原因で世界中では2~300万人も亡くなっているとのことですから。
蚊は人類の生存を脅かす存在なのです。
昨年マレーシアに行った時に熱帯雨林のトレッキングに行きました。
一応ネットで見ていたので、高温多湿でのトレッキングで薄着で歩きたいのですが蚊の対策として長袖、スラックスで参加しました。(虫よけスプレイも用意)
しかし、何も知らない一人の仲間はハワイ同様半袖、半ズボンでした。
それを見た現地のフォーレスト・レンジャーはそれでは歩けないと言いました。
そのレンジャーは頭から足までフル装備でガードしているのです。
そんな姿を見た仲間はたまたま持っていた雨用の上着とズボンをはきました。
さらに皆にズボンのすそを靴下に入れろとの指示がありました。 
蛭(ヒル)にやられないようにとのことでした。
ところで私の母の時代(大正生まれ)では高血圧の人はわざと蛭に血を吸わせていたとのことです。現在では信じられない民間療法ですね。
オーストリアケアンズの熱帯雨林と似たようなものと気楽に考えていたのですが、レンジャーの服装や話で一気に緊張することになりました。
マレーシアの男性の平均寿命は60歳だそうです。(我々団塊の世代は彼らから見ると後期高齢者なのでしょう。ペトロナスタワーの入場券は60歳以上は半額でした)
平均寿命が日本人より20年も短いのはマラリアの影響もあるのだと思います。
日本も蚊を警戒しなくてはならない時代になったようです。
小さいころは蚊帳の中で寝るのは楽しいものでしたが、10年もたったら日本でも蚊帳も復活するのでしょうか。
また例えば鎌倉山のトレッキングなどの際には、そのうちにいくら暑い日でも長袖、長ズボン着用が常識になるかもしれません。
話しは変わりますが、ヒトスジシマ蚊の活動領域は専門家によれば100メートル程度と言われています。
車の中に蚊が入り込んで運転に支障をきたすことがあります。そんな時は窓を開けて外に追い出します。運転しながら蚊を殺すことは危ないので。
この場合蚊は数キロメートルは移動します。
また風速10メートルの風が10秒吹けば100メートルほど蚊は飛ばされます。
風速10メートルの中、蚊がホバリングするほどの飛翔力はないと思います。
生息領域が限られているという前提でやられている代々木公園で薬剤による駆除は、あまり意味がないと思います。
シンガポールは赤道直下にあり、日本より遥かに厳しい条件にありますが、余りマラリアの話は聞きません。徹底的な駆除をしているからです。
やればできるということなのでは。

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