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2015年5月28日 (木)

新国立競技場 ザハの設計は建築困難

今になって新国立競技場の建設で国と都がもめています。

東北の復興とオリンピックの工事が重なれば、建材や作業員が逼迫し、建築費が高騰し、さらに工期的にも遅れることは最初から分かっていたことだと思います。
競技場のデザインはザハ・ハディドという女性の建築家の案が採用されました。
アバンギャルドな設計はとてもインパクトがありますが、実際に作られたものはないというデザイナーの案を採用すること自体が問題があったと思います。
(家具レベルのものは数多くの作品はありますが)
今から20数年前に友人の三宅理一教授からザハが硝子の透明性を最大限生かした建築を作るので協力してほしいとの話がありました。
三宅教授は世界遺産の仕事をしている世界的な建築史家です。語学の天才でもあり10ケ国語は話します。現在は藤女子大の副学長も務めています。
ある日突然ザハが一人で私を訪ねて来ました。当時は私は旭硝子の研究企画に在籍していました。
硝子建材事業部は世界的なデザイナーの突然の訪問に右往左往しました。
その時は彼女は原宿のビルを設計していました。そのデザインでは通常の工法ではとても対応できないものでした。
そのビルはなかなか工事が始まらないうちに経済が暗転し、結局実現しませんでした。

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