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2015年7月 4日 (土)

新国立競技場 ザハの設計は建築困難2

前にも書きましたが、旭硝子の研究企画にいたとき(20数年前)ザハ・ハディッドと会ったことがあります。

今でも眼光鋭いですが、その時は荒ましいものがありました。
アバンギャルドという文言そのものの彼女の設計は既存の技法では建設不能であり技法の開発まで含めた建設コストは膨大なものになるためにコンペで勝っても建設まで進んだことはありませんでした。
今回もデザインは図面の上では素晴らしいと思いますが、彼女は技術的なもの、コスト的なものは一切考慮しないので、今回の新国立競技場のごたごたは彼女の案が選ばれた時に不可避と思いました。
その後予想通り技術的、コスト的な問題が噴出しましたが、屋根は後付けにするとのことで多少のコスト圧縮をはかり進めるようです。
それでも2500億円もかかるそうです。(その後屋根を付けるのですから、あと500億円位かかるでしょうし、その間利用できません。このお金はどこからもってくるのでしょう)
2500億円の建造物はオリンピック後どう利用するのでしょうか?
東京ディズニーランドの総工費は20数年前になりますが1500億円程度だったそうです。
連日ディズニーランド以上の集客数、そしてそのお客に盛大にお金を使ってもらわないとペイしないということです。
2500億円かけてオリンピックに使った後は飛んでもない負の遺産になるのです。
中近東や中国の大金持ちに今から営業をかけた方が良いのでは。(笑)
ところで2500億円になった大きな理由の一つは資材と人件費の高騰です。
ということは東北の復興費も同時に高騰したということです。
ただでさえ赤字の日本がこんなことで税金を垂れ流したらそのうちに消費税は20%なんて言いだしかねません。

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