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2016年1月28日 (木)

リニア品川駅 地下40メートル

リニアの品川駅についての報道がありました。

新幹線の真下、地下40メートルに駅をつくるとのこと。
リニアカーについては1気圧のもとで時速500kmで走ることの無謀さ(1000馬力、空力特性を備えたF1でも最高速は時速400km)猛烈な電力を消費します。

乗客はいるのか?
観光客はほとんどトンネルを通過するだけのリニアモーターカーは一度乗ったらOKでしょう。
新幹線より高いチケットは買いません。
リニアモーターカーが開通するころにはTV会議システムが普及し、お金と時間をかけて出張するビジネスマンは激減します。
新幹線もその影響を受けます。
というリニアカーの収益には致命的な問題があると私は思います。

それに加え品川新駅の問題です。
品川名古屋まで40分で行くことを売りにしていますが、地下40メートルのプラットフォームは従来のものにくらべ5分は時間がかかります。
名古屋駅も品川同様な地下につくるとなると双方で10分時間がかかることになります。

丸の内のオフィスビルから名古屋に出張するとします。
東京駅から山手線で品川に行き、リニアモーターカーを利用するとなると、東京駅から名古屋駅で1時間半ぐらいかかることになるでしょう。
現在の新幹線のぞみでも2時間ちょっとで行けます。
30分間の短縮にどのくらいのお金を払うのでしょう?
さらに新幹線を止めずにその真下の工事を行うとのこと。
技術的、経済的に大きな問題がでてくるでしょう。工事中に大震災が起こったらどうなるのでしょう。
工事中の構造物の強度はどんな場合でも完成後よりは脆弱です。特に今回のような難工事の場合、震度7クラスに耐えることは不可能と思われます。
もし工事現場が崩れたら、その上を走る新幹線がどうなるか考えるもの恐ろしいことです。
こんな問題だらけ、収益が全く期待できないリニアモーターカーをいまだに作ろうというのはどういうことなのでしょう。
リニアモーターは大電力を必要とし、電力不足を生じます。それを解決するためということにして原発を再稼働させようとしている原発利権の人たちが画策しているのです。

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