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2017年2月14日 (火)

見えない貧困 

2月12日(日)NHKスペシャルで「見えない貧困」という番組が放送されました。
その中で大学進学を目指している高校生の実態は厳しいものでした。
例え大学に合格し奨学金が受けられとしても、入学時に入学金など100万円近いお金については、メドが付かないのです。

日本の貧困率は先進国では米国に次ぐワースト2です。
しかし学習環境については米国ははるかに良いと思います。コミュニティー・カレッジという大変良い制度があるのです。
また採用も年齢での差別はありません。(就職の際に年齢を聞いただけで罰せられます)

コミュニティー・カレッジの授業料は大変安いものです。
生徒は仕事をしながら、朝早くあるいは夜講義をうけることもできます。

国家資格を目指す単位については、その単位をとればどれだけの年収が得られるか表示してあります。
ここで年齢差別がないことが大きな意味をもちます。

NHKの番組に出た高校生が米国に住んでいたら、とりあえず職をもとめ、その中で自分のやりたい高給が得られる好きな仕事をみつけ、そのための資格をにコミュニテーカレッジで取得すれば良いのです。
日本のように新卒採用で大半が決まるということはありません。

私の友人の子どもがこのコミュニティーカレッジに通いました。
1年目は日本人なので大変たかい授業料でしたが、二年目は米国人と同じになったといっていました。

コミュニティーカレッジから通常の大学に編入するひとも多いとのこと。

かつて日本に住んでいた将校の両親は高校時代に結婚しました。
当然双方の親は大反対で、二人だけで生活を始めました。
その後、一人が働いて一人が学生になるということを続け母親は大学卒、父親は大学院まで卒業しました。
こんなことは日本ではありえないことですね。

年齢差別だけでなく性差別が厳然とある日本ではコミュニティー・カレッジは存在できません。

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