PDP
この本は昨年末ダイアモンド社から出版されたものです.
世界で一番受けたい授業で有名な赤池学と慶応大学金谷教授の共著によるもので,パイオニアの理念や研究開発の歴史を綴ったものです.
パイオニアが最近発売したPDPは2万対1という超コントラストを示します.
そのため真っ黒が表現でき,画像がしまります.
PDPは液晶よりリスポンスが早いため動きの早い画像表示も優れています.
従って映画を見るには最高のディスプレイと言えます.
ブラインドテストというのはテレビの番組に目隠しして10万円のワインと3000円のワインを試飲させ,どちらが高級ワインかあてさせるというものがあります.ブランドを隠してテストするという意味です.
ディスプレイでのブラインドテストではどこのメーカー製か分からないようにしてどちらが綺麗か判断してもらうものです.
世界各地でブラインドテストをした結果パイオニアのPDPがNo1に輝きました.
実は私はこの本で技術的な部分の記述を担当しました.巻末の謝辞の所に私ところに元NHK技術研究所所長山田氏の名前があります.山田氏はデジタル放送の生みの親と称される研究者ですので一緒のところに名前があるというのは大変光栄です.
先日横浜ヨドバシカメラの薄型テレビの売り場でたまたま店員にパイオニアのPDPについて他社製より価格が高いが売れているかどうか聞きました.
その店員は分かる人が買っている.ほとんど指名買いだそうです.彼は「高いけれど圧倒的な画質でこれで映画をみたら他社製はもう見られない」と絶賛していました.
私の考えと全く同じで嬉しい限りでした.
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